子どもが中学生になり追加された科目「技術」。母世代の技術というと、何かの組み立てといったイメージが強いのですが、我が子によるとパソコンの使い方もこの科目でやるそうで。
友人の子が通う某中高一貫校では、パソコンで名刺を作るという授業があったりするというし、中学の授業でパソコンをやるのはけっこう一般的なんですね。
スマホやタブレットに馴染みながら成長し、デジタルネイティブなどと言われる今どきの若い世代ですが、パソコンを使えるかどうかはまた別物のようで。大学生になったときのレポート作成で困る、社会人になったときに結局はパソコンのスキルは一から学ぶ必要があるなどといった話も目にするので、その対策になればいいですね。
テストにするほどのことでもないような…
というわけでパソコンの授業があるのはいいんですが、期末テストの問題にキーボードの配列が出ていたことにはけっこうビックリ(^_^;)
タイプが遅いよりは早い方がいいとはいえ、押し間違えたからといって大きな問題ではなく、テストにするほど重要なこととも思えず。使っているうちに自然にそれなりに早くなりますし。
技術の先生が全員パソコンに詳しいわけではなく、ペーパーテストとして出せる問題には限界があるので仕方がないとは思いつつ、キーボード配列を覚えるために時間を割くのはなんだかもったいないような。
ペーパーテストに向いてない単元はこの際実技だけにして、もっと「おぉ!」と思うような、パソコンを使いこなしたいと意欲が湧くようなことをやる時間を増やしてあげてほしいなという気がします。
しかし内申!キーボード配列がすぐに覚えられる勉強法
とはいえテストに出ているわけで、高校受験時の内申が欲しい身としては捨て問にするわけにもいかず。
そこで子ども用のスマホのキーボードをローマ字入力で使うようにさせたところ、ローマ字のところはあっという間に覚えてました。記号の部分などがないのでパソコンとまったく同じとはいかないですが、メインのローマ字部分がわかれば、記号のところもそれなりに覚えやすいようで。
普段のテスト時は、「のんきにLINEなんかやってる暇あんの?(呆)」ということで邪魔でしかないスマホなんですが、たまには役に立つもんです。
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